今回、国立のライブハウスでの出演ということになり、どんな唄を唄おうかなあと考えていたんですが、この機会に国立谷保の民謡を紹介できたら良いのでは、と思いつきました。

2022年、くにたち郷土文化館秋季企画展の関連イベント「民具調査の思い出と谷保の暮らし」で、国立の作業唄、祝い唄の再現をするために何度も集まり稽古しました。

そのときは保存してある古民家の土間で、ほんとに蚕の糸をとる座繰りを体験したのち、糸ひき唄を唄ってみたりと、貴重な体験をしました。

国立の昔に思いをはせて唄ってみたいと思いますので、ぜひ聴きにきてください。

共演のナルセユウキさんは私はお初のお顔合わせです。どういう演奏なさるのかとっても愉しみ。アー写でまずびっくり😸。LYAGAS は、東ヨーロッパのバルカン半島のフォークミュージックの楽団です。踊りたくなるよー。昨年、一昨年とAGAXARTの北斎漫画舞踏の音楽隊でご一緒した大野慎矢さんがやってるバンドです。プリンス王子さんは、江州音頭の作詞や、ギター演奏でお世話になっておりますが、ソロではガットギターでの弾き語りを。

混じっての演奏もあるかもしれません！

2025.01

国立・地球屋ライブ